一人暮らしにウォーターサーバーはいらない?後悔しない5つの条件
「一人暮らしにウォーターサーバーは贅沢」「どうせ使いきれない」——そんな声を見かけて、迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、一人暮らしに向くかどうかは「水をどれだけ使うか」と「どのタイプを選ぶか」で決まります。合わない人が合わないタイプを選ぶと後悔しますが、条件が合えば一人暮らしこそ恩恵の大きい設備です。
この記事では、「いらない」と言われる4つの理由を検証したうえで、一人暮らしで後悔しないための5つの条件を解説します。
CONTENTS
「一人暮らしにはいらない」と言われる4つの理由


①水を使いきれない
もっとも多い理由です。宅配型のウォーターサーバーには「毎月◯本以上」という注文ノルマがあることが多く、一人分の消費量では消化しきれません。
飲みきれないボトルが部屋に積み上がり、それが解約のきっかけになる——というのが典型的なパターンです。
②部屋が狭くなる
ワンルームや1Kでは、本体を置くスペースの確保自体が難題です。さらに宅配型なら、届いたボトルのストック場所も必要になります。
③毎月の固定費が増える
水代・サーバーレンタル料・電気代が毎月かかります。一人暮らしでは家賃や光熱費の負担が大きいため、数千円の追加を重く感じる方は少なくありません。
④不在がちで受け取れない
日中家にいないと、ボトルの配達を受け取れません。再配達の手配が必要になり、これが続くと面倒に感じます。
4つの理由は「浄水型」ならどうなる?
ここで注目したいのは、①②④の3つがボトル配送を前提にした悩みだという点です。
水道水をろ過して使う浄水型を選ぶと、次のように変わります。
- 使いきれない問題:水を注文しないためノルマがなく、飲む量が少なくても無駄が出ません
- 置き場所問題:ボトルのストックが不要なので、本体ぶんのスペースだけで済みます。卓上型を選べばさらに省スペースです
- 受け取り問題:配送自体がないため、再配達の手配も不要です
残るのは③の固定費です。浄水型は月額定額制が主流なので、使う量に関わらず毎月の金額が読めるという利点はありますが、固定費が増えること自体は変わりません。ここは「水やお湯を毎日どれだけ使うか」で判断することになります。
タイプごとの違いは浄水型ウォーターサーバー2つのタイプを徹底比較で詳しく解説しています。
一人暮らしでも「向いている人」の特徴

①ペットボトルの水を買っている
すでに水を買う習慣がある方は、買い物・運搬・ゴミ出しの手間がそのままなくなります。スーパーやコンビニで重い水を運ぶ必要がなくなるのは、一人暮らしにとって大きな変化です。
②コーヒー・お茶をよく飲む
お湯を沸かす手間と待ち時間がゼロになります。在宅ワークで一日に何杯も飲む方ほど、利便性を実感しやすくなります。
③自炊をする・水筒を持ち歩く
料理や炊飯、水筒への詰め替えに使えば、使用量が増えて1リットルあたりの単価が下がります。定額制の浄水型なら、いくら使っても料金は変わりません。
④防災の備えを意識している
ただし注意が必要です。浄水型は断水すると使えないため、備蓄水としては機能しません。災害への備えは別途ペットボトルで用意する必要があります。詳しくは災害・断水にどう備える?水の備蓄量の目安をご覧ください。
やめておいたほうがいい人の特徴
- 水をほとんど飲まない:1日にコップ数杯程度なら、浄水ポットのほうが合っています
- 固定費を1円でも減らしたい:毎月の支出が増えること自体がストレスになります
- 置き場所がどうしても取れない:生活動線を邪魔してまで置く価値はありません
- 近いうちに引っ越す予定がある:契約期間の縛りに引っかかる可能性があります
一人暮らしで後悔しない5つの条件

(1) ノルマなしの料金プランを選ぶ
一人暮らしで最大のリスクは「水が余ること」です。注文ノルマのないプラン、または水道水を使う浄水型を選べば、この問題は根本的に起こりません。
(2) 卓上型など省スペース設計を選ぶ
床置き型は幅・奥行きとも30cm前後+放熱スペースが必要です。キッチンのカウンターや棚の上に置ける卓上型なら、限られた床面積を使わずに済みます。
購入前に、置き場所の幅・奥行き・高さをメジャーで実測しておきましょう。コンセントの位置も忘れずに確認してください。
(3) 月額料金+電気代のトータルで比べる
表示されている月額料金だけで判断すると、実際の負担額を見誤ります。24時間稼働する家電なので、電気代も必ず加えて計算してください。
エコモード搭載機なら電気代を月数百円程度に抑えられる機種もあります。詳しくは浄水型ウォーターサーバーの電気代は月いくら?で解説しています。
(4) 契約期間と解約金を確認する
一人暮らしは、進学・就職・転勤などで住まいが変わる可能性が高い暮らし方です。最低利用期間が2〜3年のプランだと、引っ越しのタイミングで解約金が発生することがあります。
短期での解約も視野に入るなら、契約期間の短いプランや解約金のかからないプランを選んでおくと安心です。
(5) お手入れの手間が少ないか確認する
忙しい一人暮らしでは、こまめな掃除は続きません。自動クリーン機能の有無、フィルター交換の頻度(6ヶ月〜1年と機種差あり)を確認しておくと、後々のストレスが減ります。
一人暮らしのよくある質問
Q1. 一人暮らしだと電気代は安くなりますか?
使う水の量が少なくても、冷水・温水の温度を保つための電力はかかります。そのため、使用量ほどには電気代は下がりません。電気代は「何人で使うか」より「どの機種を選ぶか」で決まると考えてください。
Q2. ワンルームでも置けますか?
卓上型であればキッチンカウンターや棚の上に設置できます。ただし放熱のため、壁や家具から数cm離す必要があります。また、寝室兼リビングになるワンルームでは、動作音が気にならない機種を選ぶことも大切です。
Q3. 賃貸でも設置できますか?
床に置くタイプ・卓上型は、コンセントがあれば工事不要で設置できます。一方、水道管から分岐させる「水道直結型」は工事が必要になるため、事前に管理会社や大家さんへの確認が必要です。
まとめ:一人暮らしは「タイプ選び」で結果が変わる
「一人暮らしにはいらない」と言われる理由のうち、使いきれない・置き場所・受け取りの3つは、浄水型を選ぶことで解決できる問題です。
- 水やお湯を毎日使う人、ペットボトルを買っている人は向いている
- 水をほとんど飲まない人、固定費を増やしたくない人は別の手段が合う
- 選ぶときは「ノルマなし」「省スペース」「月額+電気代」「契約期間」「お手入れ」の5点を確認する
自分の生活パターンに照らして判断すれば、一人暮らしでも十分に価値があります。機種ごとのサイズや月額料金は、当サイトの人気ランキングもあわせて参考にしてください。




